家を探している女性必見!女性に優しい家について解説!

投稿日:2022年06月12日

家を探している時に悩むことと言えば、何を基準にして選ぶかですよね。
特に女性の方で、暮らしやすい家ってどんな家だろうとお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は女性に優しい家づくりのポイントと動線計画の立て方の秘訣を紹介します。
是非家選びの参考にしてください。
 

□女性に優しい家づくりのポイントを紹介します!

 
まずは子育てを意識した間取りについてです。
お子さんがいるご家庭や、お子さんが生まれる予定のご家庭では、子育てを意識した間取りにする必要がありますよね。
 
間取りを考える際には、今のお子さんに合わせた間取りではなく、成長を見据えた間取りにするのがポイントです。
 
特に、子供部屋は家を作る時に無条件に作りがちですが、実際には使わないことも多いです。
子供部屋を作る時は、子供部屋で何をするのかを具体的に考えましょう。
子供部屋の使用用途としては以下の3つが考えられます。
 
・子どもの荷物を置く
・勉強スペース
・寝る
 
上記の役割を果たす部屋が子供部屋以外にあれば、子供部屋は必要ないといえます。
そのため、子どもが小さい間は広めのキッズスペースを設けておき、大きくなって子供部屋が必要になった時は、部屋を区切れるようにしておくと便利です。
 
また、目が届くような間取りにすることも大切です。
特にお子さんが小さいと、少し目を離した隙に子どもが移動していることはよくあるでしょう。
 
そのため、キッチンの正面を庭にして、子どもたちが遊ぶ様子を確認しながら料理ができるようにしたり、リビング内に勉強スペースを設けたり、工夫をしましょう。
 
次に収納スペースについてです。
快適な生活を送る上で必要不可欠なのが収納スペースです。
毎日使う物であれば、動線上に置きたいですよね。
そこで、ここでは収納を設置するのにおすすめの場所を紹介します。
 
まずは階段下のデッドスペースです。
階段下や屋根裏などの家の中にあるデッドスペースも、収納として有効活用することができます。
 
次に壁厚を利用した見せる収納です。
壁厚を利用して、飾り棚としてインテリアのようにしたり、扉を付けて中を見せない収納にしたり、生活スペースを削ることなく収納スペースを確保できます。
 
次に、玄関・勝手口周辺です。
玄関や勝手口は最もお客さんに見られる場所ですので、なるべく常にきれいにしておきたいですよね。
玄関収納やシューズクロークを設置すれば、きれいさを保つことができ、お客様をお迎えする体制を整えやすくなります。
 
最後にユーティリティスペースです。
家事全般をこなす為のユーティリティスペースを設置すれば、洗濯や掃除などの家事に使う道具を収納する場所も確保できますし、洗濯においてはその場所で全てが完結します。

□女性に優しい動線計画の秘訣とは?

 
まずは、玄関周りの動線についてです。
買い物や仕事帰りなど荷物をもって帰宅した時に収納場所が玄関周辺にあると大変便利ですよね。
宅配で依頼した荷物も玄関で受け取り、シューズクローゼットに収納できれば楽でしょう。
 
次に調理動線についてです。
キッチンには、調理道具やストック、調味料などの収納が必要です。
そのため、レイアウトが難しいですが、配膳のしやすさや他の家族の参加しやすさに着目したレイアウトにすることをおすすめします。
 
次に、洗濯動線です。
洗濯は、作業によって場所を変える必要があるため、動線が非常に大切です。
洗濯ものが出る場所、洗濯する場所、干す場所、畳む場所、収納する場所の動線をしっかりと考えて配置しましょう。
 
次に、掃除動線です。
掃除動線を考えるときは、掃除をする場所、掃除頻度の高い場所を意識しましょう。
掃除をする動線よりも掃除が必要な場所や汚れる場所を把握しておき、他の動線も意識することで、最低限の移動で手軽に掃除ができます。
 
次に、身支度の動線です。
女性は朝から化粧や着替え、ヘアセットなど工程がたくさんあるため、寝室周辺にクローゼットや洗面室を設置すると大変便利です。
 
次に、自分の居場所への動線です。
自分の居場所とは、書斎や趣味の部屋などを指します。
通常は、キッチンの周辺に設けて、アクセスしやすいのに加えて家族の様子が確認できるようにします。
 
しかし、リフレッシュする場所にしたいということであれば、少し離れたところに設置したり、洗濯動線上に設置したりするのも良いでしょう。
 
最後は子どもの動線です。
リビング階段は子どもとの接点を増やすために最も効果的です。
帰宅後に必ずリビングを通る動線を作ってしまえば、必ず様子を確認できます。
 
また、登校用具を帰宅後にすぐ置ける場所を設置すれば、登校準備も一緒にでき、物が散乱することも防げます。
さらに学習する場所をリビング周辺に設置すれば、学習している様子もみることができ、より子どもとの関係も密接になります。

□まとめ

 
今回は女性に優しい家づくりのポイントと動線計画の立て方の秘訣を紹介しました。
女性に優しい家づくりを考える上では、間取りや収納スペースを意識することが大切です。
また、動線計画を立てる時は、生活で行う動作を思い返して、家事・掃除、身支度など全ての動きが楽になるようにしましょう。

ご閲覧ありがとうございます。
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