防犯対策の高い家をつくるための条件とは?

投稿日:2019年04月19日

 

一戸建てはマンションと比べて空き巣被害の確率が高いです。マンションでは個人で気をつけるべきことは多くありませんが、一戸建ての場合、管理はすべて自己責任です。一戸建てでも狙われやすい家とそうでない家がありますが、初めて一戸建てを購入した人は、家の設計に加えて十分な防犯対策を自分で考えなくてはいけません。

 

 

 

泥棒に狙われやすい家とは?

 

空き巣被害にあいやすい家には特定の条件があります。例えば新築一戸建てや新しいマンション、駅から近い物件、隠れる場所が多いという条件に当てはまれば、被害にあいやすいです。

新しい一戸建てやマンションを所有している場合、高い収入があると泥棒が判断しますし、駅から近い物件は犯行後に逃走しやすいとして狙われる理由になります。また、家の中が見えにくい高い透明性がないベランダや、高い塀や生け垣で何かしていても見えない様な場合は、隠れる場所が多く危険です。さらに留守が多く、郵便受けに多くの配達物が詰まっている家は泥棒に狙われます。新築一戸建てでは特に空き巣対策をしっかりとしましょう。

 

 

空き巣に入られない為の家作り

 

空き巣に強い家をつくるためには、侵入される入り口である玄関・窓・家の周囲に対策をする必要があります。

玄関は鍵が2つあるワンドアツーロックがおすすめです。丈夫なピッキングされないシリンダー錠にすることはもちろん、今ある標準の鍵に加えて補助錠を取り付けるなども有効です。

窓は簡単に破られず、開けられない窓にすることが大切です。新築の場合は通常のクレセント錠と補助錠をつけ、窓ガラスに鍵をつけるのも良いでしょう。家の周囲も見通しがよくて隠れる場所が少なく、侵入しづらい明るい雰囲気をつくることが大切です。

 

 

侵入されづらくするための設備

 

購入してすぐにできる防犯グッツは、窓の場合は防犯サッシやフィルム、シャッターや面格子などがあります。侵入経路で狙われやすい窓は、時間と手間がかかるグッズを取り入れて防犯対策をすると効果的です。どれも購入して取り付ければ防犯対策をすばやくすることができます。

玄関や家の周囲、エクステリアやガレージに使えるグッズには、防犯砂利やセンサーライト、液晶モニター付きインターホンがあります。防犯砂利は足音が大きく聞こえ、センサーライトは明かりがつくので、泥棒が嫌がるもののひとつです。インターホンは空き巣の下見に来た場合に、防犯対策をしていると判断されるので空き巣しづらい雰囲気づくりになります。

 

 

自分の家だけは空き巣被害にあわないと思わずに、新築一戸建ては空き巣に入りやすい条件に入っているので、防犯対策をしっかりしたいものです。空き巣に狙われやすい家の条件を調べて、狙われにくい家づくりを実践することも良いでしょう。またすぐにできる防犯グッズをそろえれば、新築の大切なわが家を空き巣から守ることができます。

とはいえ、慢心して油断する心を空き巣はついてきます。

在宅時から施錠に務めるなど、油断しない心がけが最大の防犯になるでしょう。

 

防犯対策をお考えであれば、お気軽にご相談ください。

 

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