「新築を検討しているけれど、家族みんなが過ごしやすい家にするにはどうしたら良いのだろう」と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
気持ちよく過ごすために明るいリビングにしたいと考えている方もいらっしゃることでしょう。
しかし、気持ちが明るくなるような家づくりにはコツがあります。
今回は明るいリビングがもたらすメリットやリビングづくりのコツをご紹介します。
□明るいリビングのメリット
明るいリビングにすることによってもたらされるメリットは主に3つあります。
1.部屋を広く見せることができる
太陽の光が多く入る部屋にすると、実際の部屋の広さよりも広く見せることが可能になります。
広い空間は部屋を開放的にして、住み心地の良さを向上させます。
2.おしゃれに見える
太陽の光が入りやすい部屋は開放的になるため、必然的におしゃれに見えます。
家具や色合いだけでなく、明るさにも注意することでおしゃれな家になります。
3.健康につながる
人は太陽の光を浴びると「セロトニン」を生成します。
「セロトニン」は精神を落ち着かせる働きをもっています。
光を浴びやすい部屋にすることで心の健康を保ちながら過ごすことができます。
□リビングが薄暗いデメリット
リビングが暗いことで引き起こされるデメリットは主に3つあります。
1.電気代が高くなりやすい
太陽の光が入りにくければ、電気をつける必要があります。
光が入りやすい家と比較すると電気をつける時間が長くなってしまうため電気代が高騰しやすいです。
加えて、室内の温度も上がりにくくなるため、冬場は暖房をつける時間も長くなり、電気代がさらに高くなると考えられます。
2.カビが繁殖しやすい
太陽の光が入らなければ、ジメジメして湿度が高くなりがちです。
家具や壁などにカビが生えてしまったり、アレルギーの原因になってしまったりと問題があります。
梅雨の時期はカビが生えやすいため特に注意が必要です。
3.生活リズムを整えにくい
人の体内時計は太陽の光を浴びることによって整います。
日中も太陽の光を浴びることができない部屋の場合、体内時計が崩れやすく、睡眠の質が落ちてしまう可能性があります。
また、「冬期うつ」という太陽の光を浴びる時間が短いことで引き起こされる病気もあるため、気をつける必要があります。
□リビングを明るくするコツ
健康的で明るいリビングにするには6つのコツがあります。
1.照明を取り入れる
メインの照明以外に、間接照明を設置します。
太陽の光が入りにくいとしても、間接照明を取り入れられれば部屋を明るくできることに加えて、心をリラックスさせる効果もあります。
間接照明の具体的なものといえば、フロアライトやアッパーライトがあります。
しかし、照明を増やすことは電気代の高騰につながるため、LEDライトを選ぶ工夫が必要です。
2.部屋を白色に統一する
白色は光を反射させる効果をもっているため、少ない太陽の光であっても活用できる可能性があります。
光を反射させやすいだけでなく、清潔感のある雰囲気になるためおしゃれな家にも近づきます。
すべてのインテリアや壁を白にしなかったとしても、ラグマットを白にするだけでも太陽の光を拡散するため広いリビングに見えます。
3.窓を増やす
窓を増やすことが可能なのであれば、簡単に部屋を明るくすることができます。
特に、天窓や高窓などの高い位置に窓を増やすことでより効率的に部屋が明るくなります。
天窓(天井に取り付ける窓)は壁面の窓よりも、太陽の光が3倍入りやすいといわれています。
また、リビングと光が入りやすい部屋の間に「室内窓」を設置するとリビングも明るくなり、風通しも向上します。
4.吹き抜けにする
上下の階をつながった空間にする吹き抜けは、高い位置から太陽の光が入るようになるため1階にリビングがあったとしても明るくなります。
また、1階と2階の壁が無くなり開放的な家になることで部屋を広く感じられます。
5.2階をリビングにする
家が密集している住宅街では、1階だけ暗い場合が多くあります。
2階は太陽の光が入りやすいこともあるため、思い切って2階にリビングを移動することもおすすめです。
また、2階がリビングになれば外から見えることはほとんど無くなるため、人目を気にせずゆっくりと過ごせるようになります。
6.間取りの変更をする
部屋がいくつもある家は部屋をリビングと合体させることで、隣の部屋の光もリビングに入るようになります。
そして部屋とリビングをつなげたリビングにすると、リビング自体を広くすることになるため、家族団らんがしやすくなります。
□まとめ
明るいリビングを意識することで、家族みんなが過ごしやすい家に近づきます。
家の雰囲気をおしゃれにしたり、健康にも効果的だったり、お財布にも優しかったりとメリットがたくさんあります。
窓を増やすことや吹き抜けにすることなどコツは色々ありますが、リフォームをしなくてもできることも多くあります。
家づくりを考える際はリビングを明るくすることに気を付けてみることをおすすめします。
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