家を建てたい方必見!家を建てる際にまずやることから注意点まで紹介!

投稿日:2024年04月01日

家を建てるという決意は、多くの不安や疑問を伴います。

この記事では、マイホーム建設のプロセスを基本から実践的なアドバイスまで、段階ごとに解説します。

家を建てたいと考えている方々が、具体的な第一歩を踏み出すための手引きとなることを目指しています。

 

□家を建てたい方がまずやることとは?

 

家を建てる決意が固まったら、最初にすべきことは「情報収集」です。

どんな家が建てられているのか、予算はどれくらい見ておくべきか、住宅ローンはどう申し込むのか、これらの情報を集めることが重要です。

 

1:インターネットでの情報収集

 

現代では、インターネットが情報収集の主要なツールとなっています。

特に、3Dで家の内外の画像を見られるWebサイトは、家の雰囲気を多角的に確認できるため非常に便利です。

また、SNSでは実際に建てられた家の写真やデザインが共有されていることが多く、これらを参考にしながら家族一人一人が理想とする家のイメージを膨らませられます。

インターネットを利用することで、幅広い選択肢から自分たちに合った情報を得られるようになり、理想の家づくりに一歩近づきます。

 

2:家族会議の重要性

 

家族全員で理想の家についてイメージが固まったら、その次は家族会議を開いて、家を建てる場所や予算、引っ越しの時期などについて具体的に話し合うことが大切です。

この会議では、まだ全てを決定する必要はありませんが、家族の想いや要望を共有することで、家づくりの計画をより詳細に、かつ具体的に進められます。

家族一人一人の意見を尊重しながら、共通の理想を形にしていく過程は、家族の絆を深める貴重な機会ともなります。

 

□家を建てる流れとは?

 

家を建てるためには、段階的に進めるべき具体的なステップがあります。

ここでは、情報収集から始まり、予算決定、土地探し、施工会社選び、間取りの決定、契約に至るまでのプロセスを詳しく解説します。

 

1:情報収集から予算決定

 

まずは住まいに求める希望を整理し、インターネットでの情報収集や住宅展示場の訪問を通じてイメージを固めます。

次に、自己資金の確認や住宅ローンのシミュレーションを行い、総予算を計算します。

 

2:土地探し

 

住まいに求める条件を基に、土地を探し始めます。

 

3:間取りの決定と契約

 

家族で暮らし方について話し合い、間取りや設備の優先順位を確認します。

その後、施工会社と間取りや設備について相談し、見積もりを基に詳細を決定します。

土地の購入や建築請負契約の締結を行います。

 

4:住宅ローンの審査と建築

 

住宅ローンの申し込みから本審査を経て、審査に通れば契約を締結し、着工に至ります。

工事の進行を見学し、完成時には立ち会いと建物の確認を行い、引き渡しを受けます。

 

□家を建てる前に知っておきたい注意点!

 

家を建てる際には、いくつかの重要な注意点があります。

耐久性や耐震性の確認、仕上げ材の選定、住宅ローンの組み方、間取りのポイントなど、事前に押さえておくべきポイントを詳しく解説します。

 

1:耐久性能・耐震性能の確認

 

日本は地震が多い国であり、大規模な自然災害がいつ起こるか予測できないため、家を建てる際には耐久性能と耐震性能の確認が極めて重要です。

近年、熊本地震や北海道胆振東部地震のように、全国各地で大きな地震が発生しています。

これらの災害から学ぶべきは、自然災害に強い家づくりが如何に重要かということです。

耐震性に優れた住宅を選ぶことで、万が一のときでも家族を守れます。

さらに、豪雨や台風など、他の自然災害からも家を守るための対策を考えることが必須です。

このような情報は、国土交通省が運営するハザードマップポータルサイトで調べられます。

また、将来的にメンテナンスや修理が必要になった際の費用も把握しておくことが大切です。

 

2:仕上げ材の選定

 

家の外観や内装において、仕上げ材は非常に重要な役割を果たします。

仕上げ材の種類にはさまざまあり、天井、床、壁など、家のあらゆる部分に使用されます。

選ぶ仕上げ材によっては、見た目の印象が大きく変わるだけでなく、長期的なメンテナンスのしやすさにも影響します。

サンプルを確認する際は、できるだけ大きなサイズのものを用意してもらい、具体的なイメージを持つことが大切です。

 

3:住宅ローンの組み方

 

住宅ローンは家を建てる上で避けては通れない道です。

しかし、無理な返済計画を立ててしまうと、将来的に金銭的な負担が大きくなる可能性があります。

自分たちの収入や支出を正確に把握し、返済に無理がない計画を立てることが重要です。

月々の返済額や返済期間を慎重に考え、自己資金の額や返済可能額を踏まえた上で、最適な住宅ローンを選ぶべきです。

 

4:間取りで失敗しがちなこと

 

間取りを決める際には、収納スペースの量や生活動線、コンセントの配置など、多くの要素を考慮する必要があります。

収納スペースは、家族の人数やライフスタイルに合わせて十分な量を確保することが大切です。

また、生活動線を考えた間取りは、日々の生活をより快適にします。

例えば、玄関とトイレの配置、ベランダとクローゼットの距離など、細かい部分にも注意を払うことが重要です。

さらに、コンセントの位置も家電の使用を考慮して慎重に決める必要があります。

これらのポイントを事前にしっかりと考慮することで、後悔のない家づくりが可能になります。

 

□まとめ

 

家を建てることは、多くの人にとって一生に一度の大きなプロジェクトです。

情報収集から始まり、土地探し、間取りの決定、そして契約に至るまで、一歩一歩慎重に進めていくことが重要です。

本記事で紹介したステップや注意点を参考に、夢のマイホーム建設に向けて、確実な第一歩を踏み出しましょう。

ご閲覧ありがとうございます。
他にも面白い記事を用意しておりますので、是非御覧ください。

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