和のモダンベッドルームを作る方必見!ポイントや和風特有の注意点を紹介します

投稿日:2023年09月27日

人間は人生の約3分の1を寝て過ごしていると言われています。

そうでなくても、日々の生活の質を高めるために、睡眠はとても重要です。

つまり、睡眠をとる環境を整えることも重要なのです。

寝室のデザインは人それぞれ好みがあるかと思います。

今回は、和のモダンベッドルームを検討している方に向けて、和のモダンベッドルームについて、特徴と仕上げる時に注意するポイント、床を畳にする注意点をご説明します。

和モダンが好きな方、寝室を和モダンにしようか悩んでいる方は要チェックです。

 

□和のモダンベッドルームの魅力とは?

 

和のモダンベッドルームは、落ち着きがありつつ、洗練されたおしゃれな雰囲気があります。

落ち着いたベッドルームが理想だけど、気に入ったベッドルームで睡眠をとりたいという方にピッタリです。

和のモダンベッドルームの1番の魅力は、飽きの来ない落ち着いた雰囲気です。

もともとシンプルな和モダンですが、ベッドルームは睡眠をとる場所ということもあり、よりシンプルで洗練された雰囲気になります。

色は、木の色、白、グレー、黒といったシンプルな色がベースです。

シンプルさと落ち着いた雰囲気が魅力の和のモダンベッドルームを作るには、余計なものを置かないことが重要です。

カーテンもシンプルで目立たない色がおすすめです。

ジャバラ状のプリーツスクリーンだと、カーテンよりも主張がなく和のモダンベッドルームに合います。

睡眠は、生活においてとても重要です。

シンプルかつ飽きの来ない落ち着いた雰囲気を持つ和のモダンベッドルームは、良質な睡眠をとるのに適しています。

 

□ベッドルームを和モダンに仕上げる時に意識するポイントをご紹介!

 

ここからは、和のモダンベッドルームを作るための方法をご紹介します。

 

*低めのベッドにする

 

寝室を和風にする、和室にする場合には、寝具は布団にするのが一般的ですが、ベッドを使いたいという方もいるのではないでしょうか。

普通の高さのベッドだと部屋の雰囲気とマッチしませんが、高さの低いベッドだと和のモダンベッドルームとよくマッチします。

最近では、おしゃれな和のモダンベッドルームをよく見かけますが、布団ではなく低めのベッドが用意されているタイプが多くあります。

 

*シンプルなベッドと好みの小物を合わせる

 

一般的なベッドルームでよく見られるヘッドボードやフットボードは、洋風なベッドルームのイメージに近くなります。

和風かつモダンな印象に仕上げたい場合は、これらをなくしたシンプルな形がおすすめです。

シンプルすぎるのが好みではない場合、小物を置く程度であれば、和モダンのイメージを崩さず、より理想のベッドルームの実現に近づきます。

物置きや照明は和モダンに忠実でなくても良いかと思います。

 

*ベッドカバーリングの色を工夫する

 

ベッドルームのイメージは、ベッドカバーリングによってかなり左右されます。

どんな色でも合わないことはありませんが、和モダンなベッドルームを希望するのであれば、シンプルな色が間違いありません。

白やベージュ、グレー、黒、茶色などが良いでしょう。

部屋の色に合わせて色を考えましょう。

また、ベーシックな色の他にも、少しくすみのある自然な色であれば、和モダンの雰囲気と合った洗練されたベッドルームになるでしょう。

 

□ベッドルームの床に畳を用いる時には注意が必要です!

 

和のモダンベッドルームに布団ではなくベッドを置く場合、床をどうするか考える必要があります。

どんなベッドでも重量はそれなりにありますから、床へのダメージを考える必要があります。

4本足のベッドをそのまま畳に置いてしまうと足の跡がついてしまい、その部分だけ傷んでしまいます。

ここからは、そんな畳へのダメージを防ぐ方法を大きく2つに分けてご紹介します。

 

*ベッドの下に何か敷く

 

大前提として、畳とベッドの間に何か敷いておくと畳へのダメージが緩和されます。

敷くもののおすすめとしては、カーペットや床キズ防止マットです。

1番良いのは床キズ防止マットです。

畳のダメージが軽減される他、マットがずれにくいためベッドが動きにくくなる、汚れてもサッと拭くだけなので畳より被害が少ないといったメリットがあります。

通販やホームセンターで購入可能です。

色つきのものや透明のものがあるので、ご自身のお部屋に合ったマットをお選びください。

サイズも様々ですので、シングルやダブル、キングなど、どのベッドサイズでも合うサイズのマットが見つかるはずです。

床キズ防止マットの他に、普通のカーペットもおすすめです。

床キズ防止専用のものでなくても、ベッドと畳の間に1枚挟むだけで、そのままベッドを置くよりも畳へのダメージを軽減できます。

敷くものはカーペットでも、ラグでも大丈夫です。

サイズもデザインも様々なものがありますから、お好みのものを選んで敷きましょう。

 

*ベッドの選び方を工夫する

 

4本足のベッドだとその4点に力が集中するため、足部分の畳はダメージがひどくなってしまいます。

ベッドフレーム全体で支えるタイプのベッドは、力が分散されて畳へのダメージが減ります。

 

□まとめ

 

今回は、和のモダンベッドルームを検討している方に向けて、特徴と仕上げる時に注意するポイント、床を畳にする注意点をご説明しました。

飽きのない落ち着いた雰囲気と洗練されたおしゃれさが魅力である和のモダンベッドルームは、ベッドの選び方やインテリアを工夫することで、和モダンな雰囲気に近づきます。

また、床を畳にする場合は、マット敷くといった工夫も必要ですので、覚えておきましょう。

ご閲覧ありがとうございます。
他にも面白い記事を用意しておりますので、是非御覧ください。

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