バルコニーを工夫しておしゃれな外観に!おしゃれに仕上げるコツを紹介します

投稿日:2023年07月17日

外壁の色を試行錯誤するだけでは、外観がおしゃれにならずお悩みの方は多いのではないでしょうか。

今回は、外壁の中でも目立つ部分であるバルコニーを工夫して、おしゃれな外観にするポイントをご紹介します。

家の雰囲気をおしゃれにしたい方必見の内容です。

 

□バルコニーと他の部分のバランスを考えるとおしゃれな外観に!

 

全体の形や色などのバランスを整えると、おしゃれな外観に仕上がります。

 

*バルコニーと他の部分の色と統一する

 

バルコニーだけで色やデザインを考えるのではなく、外壁や窓枠などと同じ色にすると、おしゃれです。

例えば、外壁が黒と白の2色なら、バルコニーもどちらかの色にする方が、スマートな印象になります。

外壁が一色の場合は、バルコニーを違う色にしてアクセントを加えることがありますが、窓枠や屋根などの色とさりげなく同じにするとおしゃれです。

玄関タイルや門塀とバルコニーの色を合わせるのも、個性が出て良いでしょう。

 

*上下階のバランスを考える

 

1階と2階で色を変えるツートンカラーの外観の場合、どちらの色をバルコニーの色にするかは、デザイン上での重要なポイントです。

おしゃれな雰囲気の中にも可愛いやカッコいいなど様々な印象があり、合わせる色によって印象が変わります。

例えば、バルコニーを白に合わせると、シンプルで明るい印象になります。

また、青に合わせると、スタイリッシュな雰囲気を加えられます。

どの色に合わせるかは、好みによって決めると良いでしょう。

 

*全体の形の見え方を意識する

 

バルコニーの設置の仕方によって、外観のシルエットが変わります。

そのため、全体の見え方も意識すると良いでしょう。

例えば、キューブ型の家にしたいのであれば、出っ張りの無いインナーバルコニーがおすすめです。

キューブ型の家は、スタイリッシュでモダンであるのが魅力です。

一方で、シンプルな真四角が気に入らない場合は、バルコニーを設置することで立体感を与えられます。

横幅と出幅を工夫するだけで、大きく印象が変わるため、全体を見ながら調整しましょう。

 

□バルコニーの素材を変えるのもおしゃれな外観にするのに効果的!

 

バルコニーの素材が外壁の素材と同じだと、重い印象を与える場合があります。

外観の中でも目立つ部分であるバルコニーの素材を変えることで、外観はおしゃれになるのです。

 

*バルコニーに軽さを出す

 

バルコニーを軽く見せることで、外観が綺麗に見えます。

さらに、全体のバランスも良くなるのです。

軽さを出すには、バルコニーの壁にスチールや強化ガラスなどを用いることで、壁を無くすのが最も効果的です。

バルコニーのある家の中でも、特にバルコニーの面積が広い場合に効果が大きく現れます。

モダンな雰囲気が好きな方は、バルコニーに軽さを出すのがおすすめです。

 

*バルコニーでナチュラルな雰囲気を出す

 

ナチュラル感を出すには、優しい雰囲気にすることがポイントです。

優しい雰囲気にするには、木を使うのがおすすめです。

バルコニーに木を使うと、色味が良い上に、素材感が柔らかくなります。

そのため、ナチュラルな外観に仕上げられるのです。

木を外観の全体に用いると、ログハウスの印象を受けやすいですが、バルコニーだけであれば、木が良いアクセントとなって丁度良いバランスになります。

しかし、本物の木を用いると、布団が干しにくいことに注意が必要です。

ナチュラル感を出したいけれど布団が干しにくいのは困る、という方には木目調のサイディングを用いるのがおすすめです。

木目調のサイディングを使う際には、偽物感が出ると安っぽく見えてしまうので、事前に本物の質感と比較して決めるようにしましょう。

 

□バルコニーの出っ張りが気になる方にはインナーバルコニーがおすすめ!

 

インナーバルコニーとは、住宅の2階以上の部分にあるバルコニーが建物の中にに引っ込んでいる状態のもののことです。

バルコニーが外側に出ているのが気になる方には、インナーバルコニーをおすすめします。

インナーバルコニーは建物の中に引っ込んでいるので、壁と屋根があるのも特徴です。

インナーバルコニーの場合も、工夫次第で外観の雰囲気を変えられます。

例えば、2階部分を1階部分より外周を大きくすることで半分だけ室内に入り込んだバルコニーを作ると、デザイン性が高く個性的でおしゃれな外観になります。

また、2階リビングにつなげたインナーバルコニーであれば、ゆっくりくつろぐことができるでしょう。

バルコニーの屋根に天窓を設置することで、インナーバルコニーにも光が多く差し込みます。

直線を生かしたシンプルモダンな外観には、インナーバルコニーが適しています。

バルコニーが外に飛び出していないため、すっきりした印象が与えられるのです。

 

□まとめ

 

今回は、バルコニーを工夫しておしゃれな外観に仕上げるコツをご紹介しました。

全体の色や形のバランスを考えたり、バルコニーの素材や構造を工夫したりすると、おしゃれな外観に仕上がります。

当社では、デザイン性にこだわった家づくりを実現しております。

家の外観をおしゃれに仕上げたい方は、ぜひ当社にご相談ください。

ご閲覧ありがとうございます。
他にも面白い記事を用意しておりますので、是非御覧ください。

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