自然素材について

投稿日:2018年06月15日

自然素材とは、天然素材とも呼ばれており、人工的な化学物質を使わない素材のことを言います。
代表的なものとして、無垢の木材を使用したフローリングや建具をはじめ、
珪藻土や漆喰(しっくい)などの塗り壁材、
紙やケナフなどの草を原料とした壁紙、
麻やコルク、ココヤシを原料とした床材、和紙や陶器なども挙げられます。

従来の住宅は、科学物質(有害物質)が含まれる建材を使用するため、
シックハウス症候群や化学物質過敏症、アレルギーやアトピーなど、健康に悪影響が及ぶ深刻な問題が発生しました。

シックハウス症候群は、リフォームされた住まいや新築の住まいに住みはじめたのをきっかけに起こる、めまいや頭痛などの症状のことです。
住まいに使われている、合板や化学塗料などの建材に含まれる有害物質が揮発して空気が汚染されることが原因の一つと考えられています。
化学物質過敏症は、揮発した特定の化学物質を長期間摂取することにより、体の耐性の限界を超えてしまって、その化学物質にわずかでも接触するだけでも、頭痛や皮膚炎など様々な症状が起こる状態を示したものです。

自然素材の家とはシックハウス症候群や化学物質過敏症を防ぐために、ビニールクロスや、合板フローリング、塩化ビニールシートなどの化学物質を含んだ素材を使用しないで建てた家のことをいい、赤ちゃんやお年寄りも安心して長く暮らせます。

また従来の住宅は建材を海外から輸入することが多く、とてもエネルギーを消費し大量のCO2が発生し環境に悪影響を及ぼしていました。
化学化合物の含まれる建材は建設中にも有害物質を発生させることがありますし、何十年か後に取り壊しをする際にも大量の汚染物が発生するでしょう。

自然素材の住宅では、国産の自然素材を用いることが多く、輸送に無駄なエネルギーを使わないほか、国内の林業が活性化され、美しい山を守ることに繋がります。
木材が必要になるから植林しなければと新たに樹木を育成するので、はげ山のままずっと放置されにくく、 生産された分、将来に備えて若木を育てていくので美しい山々を維持することに繋がるのです。
建材を集めるときも建築中も、最後に取り壊すときでさえ汚染物質はほとんど排出されません。このように、自然素材住宅は環境に負荷をかけない地球にやさしい住まいです。

また自然素材の住宅では無垢材は鉄やコンクリートに劣らない強度があり耐震性にも優れています。よく乾燥させた無垢材を使うと、鉄筋コンクリートよりも長持ちすると言われています。 それだけでなく長年住み続けることによって強度が増していきます。無垢材が乾燥していくことで強度が高くなります。 十分に乾燥させることで家の強度に影響する、反り、割れ、狂いをほとんど解消することができます。無垢材は鉄筋コンクリートに比べて火事に強いと言われています。木はコンクリートに比べて燃えやすいですが、太い材木は全て燃え尽きることがありません。 万一火事になった時でも鉄筋コンクリートより安全だと言われています。

自然素材はとても健康的で人に優しいものです。 鉄筋コンクリートよりも健康面ではるかに良く、耐震性にも優れています。自然素材の注文住宅に興味をお持ちの方は自然素材の魅力をもっと知り、素敵な注文住宅を建ててください。





2018年6月15日 投稿|     
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