かっこよくておしゃれな一軒家は誰もが憧れますよね。
そのようなかっこいい一軒家の外観にも気をつけるべきポイントがあります。
今回はその一軒家をかっこよく魅せる方法について言及していきます。
□かっこいい外観をつくる3つの簡単なルールを紹介!
家の外観をかっこよくするための3つのルールを最初に紹介します。
人目につく側の外観をかっこよくすることは、その住宅の印象を決める重大な要素です。
しかし、人目にあまりつかない側もある程度気にすることも大切です。
そこで、気をつけて欲しいのが窓のデザインや配置です。
配置によっては日光がよく入ったり、空気の循環ができたりと家の快適さを生み出してくれます。
2つ目は、間取りデザインを考える時に同時に外観デザインも考えることです。
間取りを考えるタイミングで、窓の計画や外観デザインを一緒に行う必要があります。
間取りを考えてから、外観計画を練る人が多いと思いますが、それでは遅すぎます。
間取りを考えつつ、並行して外観を考えていくことが大切です。
かっこいい外観にするには窓の配置やデザインの他に、外壁の色や素材の種類、屋根の形など、プラスで予算を考える必要もあります。
全てにこだわろうとすると、予算が厳しくなったり、間取りにも支障が出たりしてきます。
そのような理由から、間取り計画の段階で外観を考えることが大切です。
3つ目は、外観に使う色は2色から3色にすることです。
外壁だけでなく、窓枠の色や屋根、軒裏の色などの見えるところ全てを含めて2~3色にするとまとまりがでます。
デザインがバラバラにならないように、基本的には使う色は2色~3色にしましょう。
□かっこいい一軒家におすすめの間取りのアイディアを紹介!
かっこいい一軒家にするためのお勧めの間取りを紹介します。
一軒家に吹き抜けを作ると、縦の空間を広く取り入れられます。
開放感だけでなく、自然光も沢山家の中に入ってきます。
おしゃれなスペースになるので、おすすめの間取りです。
キッチンの貯蔵庫としてパントリーを設置すると、キッチン周りが片付きます。
パントリーを見えない位置に置くと、生活感のないスッキリした間取りになります。
パントリーでキッチン周りの収納スペースを確保しましょう。
収納部屋のようなウォークインクローゼットを設置すると、家の収納力が上がります。
ランドリースペース付近に置くと、効率的な洗濯動線ができます。
生活動線を考えながらウォークインクローゼットを設置すると、家事がはかどるでしょう。
一軒家の中と外をつなぐ為に、デッキ・テラスを設置すると外との行き来がしやすくなります。
洗濯物を干すペースとしてだけでなくアウトドアリビングとしても使えます。
□外観が魅力的な家の実例を紹介!
こちらのウォールハウスは壁を貫いているようなデザインの住宅です。
珍しいデザインの家で、インスタでも話題になっています。
タイルの壁と木材の壁を交互に取り入れることで、よりいっそうおしゃれな変化をつけています。
こちらの住宅では、白キューブに明るい色の木材を使用しています。
親しみやすい雰囲気で、訪問者から愛される外観デザインです。
ウッドデッキからは優しい太陽の光が室内に入り込むように設計されています。
こちらの住宅はL字型の窓に沿ったキューブが浮いているように見えるユニークなデザインです。
シンプルながらもユニークなデザインで来た人の心を奪うでしょう。
その大きいインパクトの割には、小さな木の家でとても面白いデザインをしています。
三角形のラインに沿った木のフレームを三枚重ねにして奥行きを出しています。
実際に生で見る物件はまた違う感想を持つかもしれません。
街を歩く時は、気になる家がないか探してみましょう。
そこからデザインのヒントが得られるかもしれません。
□まとめ
せっかくおしゃれでも統一感がなく全体のバランスが悪いと台無しです。
まずは、自分で気になることを調べてイメージを膨らませましょう。