頭金とは?どのくらい用意するべき?

投稿日:2019年04月10日

マイホームを購入するときには、通常頭金が必要です。

一般的には「物件価格の2割」と言われますが、必ずしも適切であるとは言い切れません。頭金は多ければ多いほどよいものでもなく、かといって少なすぎるのも問題です。

自分がマイホームを購入するとき、どれくらいの頭金を準備すれば将来的にローンの返済や生活資金に悩まされずに済むのか、なかなか検討しにくいですよね。

自分のライフスタイルやライフプランにあわせて頭金の金額を決めることができれば、将来的にローンの返済や生活資金で悩まされる可能性をグッと減らすことができるでしょう。

マイホームの購入を考えている方や頭金をいくら準備すべきか悩んでいる方は、参考にしてみてください。

 

 

頭金ってどんなもの?

マイホーム購入時に支払う頭金とは、物件価格を支払う時に「住宅ローンを利用せずに自己資金で支払う部分」のことです。

頭金を支払うと、その分だけ住宅ローンの返済額が減ります。頭金を貯めておけば、マイホームに住んでからの毎月の住宅ローン返済額が減り、少ない利息で済むのです。

つまり頭金とは、住宅ローンの借入額を減らすためのお金とも言えるのです。

住宅価格の1割~2割の頭金があれば、借入額は8割~9割になります。その分だけ毎月の返済額を減らして、家計を圧迫するのを防ぐという効果があります。

住宅ローンは借りた後で長期にわたって返済し続けることになるので、借りた人の「リスクを減らせる」ということが頭金の大きな役割です。

 

頭金がなくても住宅ローンは借りられるのか?

かつては、住宅価格の8割までしか住宅ローンの借り入れができないというときもありましたが、今は住宅価格の全額まで借りられる住宅ローンがほとんどです。

とはいえ、誰でも住宅価格の全額まで借りられるわけではありません。

金融機関は、住宅ローンを貸した相手が滞りなく返済できるかを、借りる人の返済能力や住宅の担保価値で判断します。

特に重要視されるのが、借りる人の返済能力です。一般的には、その人の年収に対して、年間返済額が何割になるかという「返済負担率」で判断されます。この場合の年間返済額には、住宅ローン以外に自動車ローンなどがあればそれも合計されます。さらに、一部の金融機関ではクレジットカードのキャッシング枠も合計されますのでご注意ください。

では実際に、返済負担率を試算してみましょう。

例えば、年間の返済額の合計が毎月15万円×12カ月=180万円だったとします。返済負担率は、年収750万円の人なら180万円÷750万円=24%ですが、年収500万円の人なら36%になります。負担率が低いほど、返済に無理がないことになりますが、どういった基準を設けているかは、実は金融機関によって違います。

頭金が少なければ住宅ローンの借入額が多くなるので、返済額も増えてしまい、返済負担率の関係で希望額が借りることができない、という可能性もあることを理解しておいてください。

 

どのくらい用意するのが一般的なのか?

一般的に、頭金の目安は物件購入額の2割と言われています。

 

 

2割程度の頭金を準備した場合、物件価格の残り8割は住宅ローンを利用して用意することになります。借入金は少ないに越したことはないため、できるだけ頭金を用意して住宅ローンの返済額を少なくした方がよいと言えるでしょう。

 

何年も先のことを考えながら、頭金やローンの借入金額を決めるのは簡単ではありません。

しかし、マイホームの購入は、人生で最も高い買い物です。それだけに失敗はしたくないものですよね。

頭金をいくら払うのかは、将来のライフプランを考えつつ、現在の貯蓄額も考慮にいれて考えることが大切です。

 

お悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

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2019年4月10日 投稿|     
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