投稿日:2019年06月10日
「注文住宅の購入を考えているけれど、地震に強い家にしたいので情報を集めている。」
「新しく家を建てるなら地震に強い安全な家にしたいけれど、基準ってあるのかな?」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
注文住宅をお考えの方の中には地震への耐久性を心配される方も少なくありません。
そこで今回は、注文住宅をお考えの方に向けて地震への耐久度を示す基準である耐震等級について解説していきたいと思います!
日本は世界でも有数の地震が多い国として知られており、地震に対する備えは必ずして置かなければならないものとして認識されています。
そのため、日本で住宅を購入する際には地震に対する強さが気になるものですよね。
自分がこれから住むことになる家は地震にどれくらい強いのかを定めたのがこれから紹介する「耐震等級」なのです。
建物が地震にどれくらい強いのかを定めた指標のことです。
耐震性によって段階が別れており全部で3段階あります。
これは数字が大きいほど地震に強いということになります。
建築基準法で決められた最低限満たすべき耐震性です。
震度6強〜7程度の大地震が起こっても崩壊しない強さを持つ建物と定められています。
この強さの地震というのは数百年に一回起こると言われており、最近でいうと熊本地震がこの強さに当たります。
これは先程説明した「耐震等級1」の強度の1.25倍の強度を指しています。
長期優良住宅と言われる住宅はこの強度以上の耐震性を備える必要があるとされています。
また、大雨や洪水、台風や地震といった災害時に避難施設として指定されているような建物はこの強度を備えています。
これは「耐震等級」の1.5倍の強度を誇る建物が認定を受けるものです。
耐震性を示す指標の中で最高水準のものです。
大きな災害が起こったときに救護活動や復興支援を行う消防署や警察署といった施設の多くがこの水準の耐震性を誇っています。
近年災害に対する意識が高まってきていることから、多くの建築物で耐震性が見直されています。
自分の建てようとしている住宅の耐震性が心配な方は一度業者に相談してみてくださいね。
今回は注文住宅をお考えの方に向けて耐震等級とは何かを解説しましたが、いかがだったでしょうか?
この記事でご紹介した内容も参考にして耐震性能のある住宅をぜひご検討ください。
住宅に関することでなにか分からないことや聞いておきたいことがあれば、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせくださいませ。
ご閲覧ありがとうございます。
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