住宅ローンの種類は何がある???

投稿日:2018年10月09日

住宅ローンとは、住宅を買ったり改築したりするために金融機関から借りるお金のことです。もちろん自分でポンとお金を出せればいいのですが、数千万円もする住宅の費用をすべて手持ちのお金でまかなえる人はそうそう多くはいません。そこで住宅を購入する場合には、ほとんどの人が住宅ローンを利用し、そして月々の返済をしていくことになります。

 

ここで、住宅ローンにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

 

ローンには、公的ローン(公的融資)と民間ローン(民間融資)があります。

 

 

民間の住宅ローンについて

住宅ローンといって一番に思いつくいのが、各銀行による住宅ローンです。所定の条件を満たす場合、店頭金利より低い金利が適用されるものなど、いろいろな商品が登場しています。銀行以外にも、住宅ローン専門会社や生命保険会社などが取り扱う民間融資もあります。

 

公的な住宅ローンについて

●財形貯蓄を行っている人が借りられる財形融資

財形融資は、勤務先で財形貯蓄を1年以上行っていて、残高が50万円以上ある人が利用できる融資です。借入時の金利は1%前後(5年固定)で、財形貯蓄額の10倍まで借り入れできる(最高4000万円)。民間融資や【フラット35】と併せて利用することも可能です。財形貯蓄を行っている人は勤務先に確認してみましょう。

 

●制度の有無や内容もそれぞれ異なる自治体融資

都道府県や市町村が独自の融資制度を行っている場合もあります。直接、自治体が融資を行うタイプのほかに、所定の金融機関での借り入れ利子を一定期間補給するタイプなど、内容も自治体によって異なります。制度がない自治体もあるので、まずは自宅や勤務先がある自治体に問い合わせてみましょう。

 

民間融資と公的融資の中間に位置する「協調融資」

変わらない固定低金利が魅力の【フラット35】

【フラット35】は、住宅金融支援機構と民間金融機関との連携で行われる融資。借入時に決められた金利がずっと適用される「長期固定金利」が特長で、一定基準に適合する住宅の購入、建築に利用できます。窓口になるのは民間金融機関で、金融機関によって金利が異なる。なお、「省エネ性、耐震性、バリアフリー性、耐久・可変性」のいずれかについて優れた性能を有する住宅については、一定期間金利引き下げが受けられる「【フラット35】S」が利用できます。

 

 

ローンは金融機関からの借金ですから、そこには当然利息がかかります。

利息額は、借りたお金=元金に、年間にかかる利息額の割合=金利(%)をかけて算出されます。ただし金利は年間にかかる利息の割合なので、月々に支払う利息額を算出するには、12か月で割る必要があります。

たとえば3000万円を3%の金利で借りるとすると、1回目の返済では3000万×0.03÷12=7万5000円の利息がかかります。さらに2回目以降の返済にも、元金の残高に応じて利息がかかっていきます。このように計算していくと、30年で返済する場合には、利息は約1553万円、総支払額は約 4553万円にものぼります。(※ローン返済で多く使われる元利均等方式で算出)

毎月のローンの返済では、元金の返済分だけでなく、こうした利息の支払い分も含めた金額を払っていくことになるのです。

利息は、借りている期間に応じて膨らむため、返済期間が長ければ長いほど総支払額も大きくなります。一方、返済期間を短くすれば総返済額は少なくてすみますが、月々の支払は増えるため、家計の負担は大きくなってしまいます。したがって住宅ローンを組む際には、仕事の安定性や子供の有無、退職のタイミングなど、自分のライフサイクルや生活のバランスを考慮して、借り入れ額や返済期間を決めることが重要です。

 

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2018年10月9日 投稿|     
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