どちらがお得?新築物件と中古物件+リノベーションのメリット・デメリットを比較

投稿日:2020年05月29日

一戸建てを最も安く購入する方法は、価格の安い中古物件を買うことです。
ただし、今後数十年快適に暮らせるマイホームを手に入れるためには、価格だけでなく住み心地や内装の使いやすさにもこだわる必要があります。

そこでおすすめしたいのが、建売や注文住宅を含む新築物件の購入か、中古物件をリノベーションして新しくするという選択肢。

今回は、新築と中古物件のリノベーションはどちらがよりお得なのか、それぞれのメリット・デメリットを比較していきます。



新築物件のメリット


予算に応じて間取りを選べる

新築物件の魅力は、予算に応じて自分の好きな間取り・デザインの家を選べることです。

注文住宅ならすべて自分たちで設計できますし、建売住宅も予算内でさまざまなプランを検討できます。
新築物件の場合、内装も設備もすべて新品なので、中古物件と違って経年劣化や使用感なども気になりません。



新築物件のメリット:好きな場所に家を建てられる

新築の注文住宅は、土地探しも自分で行うのが一般的です。

住みたいエリアや好みの土地を見つければ、「海が見える高台の家」「駅に近く便利な家」など、理想的な住まいが手に入ります。



新築物件のメリット:耐震基準や建築基準法をクリアしており安全性が高い

新築物件は、法律で定められた耐震基準や建築基準法を遵守することを義務付けられているため、建物としての安全性が高いといえます。

シロアリ被害や基礎の劣化など、構造上の不安が少ないという点は、新築ならではの強みといって良いでしょう。



新築物件のメリット:お得な税の優遇措置を使って節税できる

新築物件の購入者は、税の特例を使って、固定資産税を3年間50%カットすることができます。

固定資産税は、不動産を所有しているだけで毎年発生する税金なので、維持費の面でもお得です。



新築物件のデメリット


新築物件のデメリット:中古と比較すると金額が高い

新築物件は、中古物件に比べるとお金がかかります。
駅に近いエリアや人気のエリアだと、地価も高額です。

注文住宅の場合、さらにそこから建築費用や建材・設備の導入費用等が必要になるため、予算オーバーしないように注意しましょう。



新築物件のデメリット:土地の確保が大変

日本は国土が狭いため、「よい立地」はほとんどの場合すでに埋まっています。
好みの土地を見つけても、売りに出されているとは限らないため、理想的な立地の土地を見つけられないケースが多いです。

また、注文住宅の場合は、土地の購入手続きも必要なので、その分、手間もかかります。



新築物件のデメリット:完成像をイメージしづらい

家が完成するまで、新居のイメージをつかみづらいのは新築物件ならではのデメリットです。

あれこれとこだわった住まいを建てた結果、住んでみたら意外と使いづらい、住みづらいと後悔するケースは少なくありません。
特に、住み心地に直結する収納や、家事動線は慎重に考えましょう。



新築物件のデメリット:新居の完成まで時間がかかる

新築住宅は、基礎の工事なども必要なので、完成まで時間がかかります。

また、新居の仕様に悩んだり、土地の確保に手間取ったりすると、入居が遅れるため注意が必要です。



中古物件+リノベーションのメリット


中古物件+リノベーションのメリット:新築購入よりもコストを抑えられる

中古物件を安く購入してリノベーションをする最大のメリットは、コストの安さ。

不動産は、新築と中古で価格が大きく変わってきます。
築20年程度でも、状態さえよければ安全面の問題はないので、土地とフレームを安く買って内装などを自分好みにリノベーションすれば、コストと住み心地の両立も可能です。



中古物件+リノベーションのメリット:立地の良い場所を確保しやすい

自分たちにとって理想的な立地を確保しやすい点も、中古物件の強みといって良いでしょう。

新築用に空き地を探したり、建物がある土地を買い取って更地にしたりするよりも、条件のよい土地を買って改築した方がお金もかかりません。



中古物件+リノベーションのデメリット


中古物件+リノベーションのデメリット:安全性がわからない

中古物件を選ぶデメリットとして、安全面の不安があります。
コンクリートの亀裂や鉄筋の腐食といった基礎の問題は、家を外から見てもなかなかわかりません。
見た目がきれいでも、適切なメンテナンスがされておらず、内部がボロボロになっている中古物件も市場には存在します。

家族全員が安心して暮らせる新居を手に入れるためには、中古物件の目利きをする力や、優良物件を確保している不動産会社の協力が必要不可欠です。



中古物件+リノベーションのデメリット:もともとの構造や基礎によってできることが制限される

中古物件のリノベーションは、新築よりも間取りやデザインの自由度が下がります。

もともとの基礎や柱の位置で実現できるプランが制限されるため、場合によってはリノベーションプランの見直しも必要です。



まとめ


今回は、新築物件と中古物件のリノベーションのメリットとデメリットについて解説しました。
予算と時間が豊富で、家づくりに手間をかけたい場合は自由度の高い新築が、コストを抑えつつ理想の住まいを建てたい場合は中古物件のリノベーションがおすすめです。

ただし、どちらのケースでも、条件の合う土地や基礎に問題のない中古物件の確保が大きな課題になってきます。
新居の購入に関する相談は、注文住宅と中古物件の両方を取り扱っている当社にぜひご連絡ください。

2020年5月29日 投稿|     
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