様々な窓の種類がある中でどれにするか迷いますよね。
機能性やデザイン性も含めて、自分の家に合う窓がどのようなものか気になると思います。
おしゃれで快適な生活のためにも、今回は窓の役割や種類についてお話しします。
□窓の役割を紹介
室外からの寒暖の影響を受けにくくし、快適な暮らしを実現できます。
また、室内照明を効率的に使うことで節電にも繋がります。
冬には日射をしっかりと取り入れられるので暖房を使いすぎることもありません。
窓から上手に風を通せば、室内の温度を調整できるだけでなく外から新鮮な空気を循環させられます。
部屋にこもった臭いを家の外に出したり、湿気を逃して結露を防ぐこともできます。
風通しの良い家なら夏でもエアコンに頼りすぎずに快適に過ごせます。
庭や屋外の景色を楽しむことは日々のストレスの中で欠かせないリラックスタイムです。
窓の配置や大きさ、デザインによって見える景色が異なるのも楽しみの1つになるでしょう。
人との会話が増えることで毎日が明るくなるでしょう。
気密性、水密性の高い窓は雨や風などの自然現象から人と暮らしを守ります。
窓があることで外の様子を伺えるので不審な動きをしている人がいればすぐに気付きます。
小さい窓は、光や風を取り入れながらも泥棒の侵入を防ぎます。
窓を閉めることで、外からの音を遮断したり、家の中からの音を外に漏らさないようにしたりできます。
窓のデザインは沢山あり、それらを楽しむことで住まいのデザインを変えられます。
□風通しの良い窓の配置を解説
風通しをよくするため室内の空気を入れ替えるのには、1つの部屋に2つの窓が必要です。
窓が1つだと室内に入ってきた空気の逃げ場がなく、風の通り道ができません。
風の通り道を作るには、1つの部屋に2つの窓を対角線上に設置しましょう。
立地や環境によっては、対角線上に窓を設置するのは難しいかもしれません。
細長いタイプや片開きの窓なら外からの目を気にする必要もありません。
片開き窓を上下に2ヶ所に設置し、窓の開く方向を交互にすれば、さらに風通しが良くなります。
夏や冬は暑さや寒さから窓を閉めがちですが、これらのタイプの窓なら少し開けて換気ができます。
風通しの良い部屋は空調費も節約できるので、窓のデザインと配置はしっかり考えましょう。
□おしゃれな窓を紹介
こちらは、上下に窓が分かれており、上の部分の開け閉めで風の調整をすることができます。
縁を黒などにすると大人な雰囲気を出すことができます。
こちらは、丸窓で茶室や和室などに置くと、より一層和の雰囲気が出ます。
アンティークガラスを使用して、デザインに木材や竹を少しいれると落ち着きのある雰囲気になります。
こちらは、フレームを目立たせずに壁と一体化しています。
シンプルなデザインにしたい、壁や証明、他の物のデザインがメインの場合はこちらの窓がおすすめです。
こちらは窓のサイズや形で与える印象を変えられます。
窓の形は、屋根に合わせた三角の物が多く小さいので可愛いと評判です。
屋根裏部屋の換気をしたり、家の中の空気を逃がしたりなど大きな役割も果たしてくれます。
フレームのデザインで和風になったり、洋風になったりするのでデザイン性も豊富です。
□まとめ
まずは自分の家をどのような家にしたいのかよく考え、窓の役割を決めましょう。
その上で、豊富なデザインの中からどの窓にするのか選びましょう。
そうすることで、あなたの新しい毎日がより一層快適なものになります。
興味をもたれた方は、是非イング建築設計へご連絡下さい。